クルミトのリケログ

理系大学院生のブログ。就活、英語、プログラミングについて発信します。

大学院進学に向いている理系女子の特徴

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こんにちは、クルミトです。

理系大学生の卒業後の進路といえば、就職か大学院への進学の2択。

女性は結婚、出産、子育てなど仕事以外のライフイベントが多くあり、一般的には男性よりも早くこれらを経験することが多いです。

100年生きる今の時代、長い人生を考えれば2年間なんてあっという間ですが、女性にとって20代の2年間は貴重なものです。

この長く短い2年間をどのように使うか、理系女子の皆さんには悩みどころですよね。

今回は実際に大学院に進学した私が、大学院進学に向いている理系女子、向いていない理系女子の特徴を説明したいと思います。



大学院進学に向いている理系女子

はじめに、大学院進学に向いている理系女子の特徴を4点挙げていきます。

自分のなりたい将来像を思い起こしながらチェックしてみてください。


研究職や博士課程(ドクター)に興味がある人

まず挙げられるのが、大学院進学後に研究職や博士課程への進学に興味がある人です。

まず研究職とは、企業や研究機関などの組織に所属し、給料をもらいながら研究を行う仕事です。

当然、高い専門性が必要になりますから、学部生から就くことはほぼ不可能です。

また、博士課程まで進学して教授になりたい人も、修士を卒業する必要があります。

これに当てはまる人は、行った方がいいというよりは行かなくてはならない人です。


大手企業に入りたい人

次に向いているのが、大手企業に入りたい人です。

理系では推薦制度が活用されており、特に大手企業では推薦の採用枠が非常に多くなっています。

通常推薦は院卒の学生が優先されるので、学部生は院生の余りの推薦枠を奪い合うことになり、人気の大手企業は受けられないことがほとんどです。

また、推薦で埋まらなかった採用枠が自由応募として募集されますが、これがかなりの激戦で優秀な学生しか採用されません。

確実に大手企業に入りたい人は、大学院への進学をオススメします。


興味や好奇心をとことん追求したい人

そして、自由に勉強したい人も大学院進学に向いています。

修士では学部に比べて必要な単位数は比較的少なく、研究に費やせる時間が非常に多いです。

また、きちんとした理由があれば研究を休止できることも多く(教授の判断による)、研究以外にも自分が興味を持ったことにとことん挑戦できます。

私の場合も研究だけでなく、専攻外の授業を聴講したりインターンハッカソンに参加したりと自由に勉強していました。

社会人になると勉強できる時間は少なくなるので、自分の興味や好奇心を追求したい人は進学することをオススメします。


結婚後も仕事を続けたい または キャリアを積みたい人

また、結婚後も仕事を続けたい人や、キャリアを積みたい人も進学が向いています。

進学にはお金がかかりますが就職後は学部卒よりも給料が高いため、長く働けば払った学費を十分回収できます。

また、院卒の方が出世がしやすい企業も多いため、キャリアを積みたい人にもオススメだと思います。


大学院進学に向いていない理系女子

次に、進学に向いていない理系女子の特徴を3点挙げていきます。


就職先や仕事内容にこだわらない人

院卒だと大手企業に就職しやすいと書きましたが、ベンチャーや中小企業では学部卒と変わらない場合が多いです。

また、院卒は専門性があるためやりたい仕事を任せてもらえやすいですが、仕事内容にこだわらない人にとっては特にメリットがありません。

会社の規模や仕事内容にこだわらない人は就職ではメリットが少ないので、わざわざ学費を出して進学する必要はないと思います。


早く結婚したい または 専業主婦に憧れる人

早く結婚したい人や、専業主婦になりたい人も大学院進学には向かないと思います。

修士を卒業する年齢は24歳以上ですから、院卒だと結婚は20代後半以上になることが多いです。

また進学には学費がかかるので、長く働かない場合は金銭的にはマイナスで終わってしまうと思います。

20代前半で結婚したい人や専業主婦になりたい人は進学せず、就職して結婚にシフトチェンジした方が良いと思います。


自己管理能力がない人

また、自己管理能力がない人も進学に向きません。

大学院は自由な時間が多く、履修する授業も研究の方針も自分で決めていく必要があります。

自分で何でも決められる人にとっては大学院は天国ですが、そうでない人には地獄です。

やれと言われるまで何もやらない人、自分で決断をするのが苦手な人は進学すると時間を無駄にしてしまうと思います。


まとめ

いかがでしたか?

理系女子が進路を決めるには、仕事、そして結婚や子育て等のライフイベント、両方のバランスを考える必要があると思います。

ちなみに私は研究は好きではありませんでしたが、志望企業が大手であり、理系採用の7〜8割が院卒だったことから進学を決めました。

大学院に進学して初めて能動的に勉強をして、勉強することの楽しさやありがたみを知ることができました。

自分が今後の人生をどう生きたいのか、しっかり考えて後悔のない進路を選びたいところです。


リケジョの特徴あるある7選

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リケジョとは

工学や数学など理系の分野で活躍する女性たちは、「理系女子」を略して「リケジョ」と呼ばれます。

今回はリケジョの特徴を7つ解説していきたいと思います。



おしゃれに無関心になりがち

リケジョはまわりに女性が少ないため、メイクやファッションの情報が入りづらいです。

また、ただでさえ女性というだけで目線を集めやすい上に、目立つ服装や露出の多い服装をしていると悪目立ちしてしまいます。

さらに実験などで大学に徹夜する機会もあるので、おしゃれに構っていられない時期も・・・。

このような環境に何年も身を置くうちに、最終的にシンプルで無難な服装に収束していきます。


男性との距離感が近い

リケジョは男性の友達が多いので、男性との距離が近くなります。

学会なんかは紅一点で旅行に行くようなもんですが、リケジョにとってはよくあることです。

私は仲のいい男性の友人らと一泊で旅行に行く予定ですが、それを家族に話したら「危なくない?大丈夫?」と心配されて逆に驚きました。


こだわりが強い

リケジョは論理的思考が身についているため、日常生活でも自分の頭で考えて物事を判断することが多いです。

自分の価値観や考え方に沿って行動したり物を選んだりするので、生活の中で一貫した「こだわり」が現れやすいです。

ちなみに私の場合、コーディネートに悩む時間がもったいなく感じるので黒、白、グレーの無地の服しか買わないこだわりがあります。


チェックシャツを見飽きる

なぜだかわかりませんが、理系男子はやたらとチェックシャツを着るので見飽きてしまいます。

特に大学入学直後は男子生徒の7割くらいがチェックシャツで、日本にはこんなに多種多様なチェックシャツがあったんだ・・・、と驚いてしまいました。


女性に囲まれるとソワソワする

リケジョは女性に囲まれる機会が滅多にないため、女性に囲まれると落ち着かずソワソワしてしまいます。

いつもは男性に囲まれて男臭い空間にいるので、女性特有の柔軟剤や香水のいい匂いに包まれると感動すら覚えます。

リケジョはファッション等に疎く女子トークに置いていかれがちなので、ソワソワしている時は優しく接して頂きたいです。笑


女性慣れしていない男子に寛容

理系男子は女性慣れしていない人が多いため、リケジョはそういった男性に接し慣れています。

女性の目を見て話せないような男性を見ても全く引きませんし、相手が緊張していれば自分から話題をふって会話をリードすることもできます。


モテるようでモテない

「周りは男子ばっかりなんだからモテるでしょ?」と友人に言われますが、実際はそうでもありません。

女性が少ない分男性から優しくしてもらえることは多いですが、恋愛に発展することは少ないです。

また、出会い自体は多いので恋人がいなくても焦っていない人が多い印象です。


まとめ

いかがでしたか。

完全に私の主観で7つ選ばせてもらいましたが、リケジョの皆さんなら共感していただけるのではないかと思います。

また、これを見た理系男子の皆さんにもリケジョについて理解して頂き、学生生活やお仕事に役立てていただければと思います。

海外インターンは本当に就活に有利なのか

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近年インターンシップが増加傾向にありますが、海外インターンは開催数が少なくネット上でも情報を得にくい状態です。

おそらく学生さんが最も気になるのは「海外インターンは本当に就職に有利なのか」だと思います。

私は修士1年時に実際に海外インターンに参加しましたが、結論から言うと

【海外インターンは就活に有利である】

と思います。

私の実体験から、海外インターンがどのように就活に影響するかをまとめていきます。



海外インターンで得られたもの

まずは、私が海外インターンに行って得られたものを紹介しようと思います。


  • 英語を使って働くことの楽しさを知れた
  • 役職持ちの社員さんたちと話す機会が多く勉強になった
  • 優秀な学生が多く刺激的で、帰国後は就活の情報交換ができた
  • 英語力、特にプレゼン・スピーチ能力が上がった


海外インターンに行って最も良かったことは英語を使って働くことの楽しさを知れたことです。

他国籍の社員と同じ目標を目指して働く経験は非常に刺激的で、目標を達成できた時の喜びもひとしおでした。


そして、海外から参加する学生が珍しいためか、役員などのお偉いさんと接触する機会が多く社会に出る上でのアドバイスも頂くことができました。


さらに、参加者が一流大学の優秀な学生ばかりだったので刺激をもらえました。(私はTOEICの点数、学歴共に最低レベルだったので余計に)

彼らは就活に対する意識も高かったので、帰国後も情報共有をし続けて一緒に就活対策をしていました


選考でどのようにアピールしたか

ES編

実は私、ESにはほとんど海外インターンについて書きませんでした

「海外インターンに参加するなど、・・・」と参加した事実を書いただけで、内容についてはほとんど触れていません。


というのも、「海外インターン」という7文字を入れるだけで、人事は十分食いついてくれるからです。

これほど文字数のコスパが良い最強のパワーワードはないと思います。


面接編

ESでは海外インターンにはあまり触れませんでしたが、面接ではほぼ毎回「海外インターンについて詳しく聞かせてください」と深掘りしてもらえていました


深掘りされた時にはインターン内容や成果に加えて、しっかりと英語を使った事実をアピールしました。

「私は〇〇という企業のインターンに参加し、〜〜というミッションに取り組みました。現地社員に教わりながらチームで試行錯誤し、最終的に・・・という成果を出しました。また、社員とは常に英語でコミュニケーションを取り、成果発表も英語で行いました。」

という感じで話していたと思います。


人事の反応は?

面接や面談で海外インターンの話をした時の人事の反応はこんな感じでした。

  • 理系でグローバル志向の高い学生は貴重
  • 海外勤務を嫌がる人は多いのでありがたい
  • ちょうど海外進出に挑戦しているので英語力がある人が欲しい


最も多かったのは、やはり英語力やグローバル志向を評価する反応です。

海外インターンへの参加経験はビジネスの場で英語を実用できることの証明になりますから、TOEICの点数をアピールするよりもはるかに好感触でした。


また、英語力を高く評価してくれるのは外資系企業やグローバル企業だけという印象がありましたが、実際はそうでもありませんでした。

今後海外進出を考えている、または特定の分野では海外に進出している、といった企業でもウケがよかったです。


さらに、他の学生とは違うものを持っている、と人事に印象づけることができたのも大きかったと思います。

海外インターンに参加する学生は稀であるため、人事から「珍しいね」と言われたり、「クルミトさんって海外にインターンに行ってたって本当?!」と興味津々に話しかけられたりしました。


以上を踏まえた海外インターンのメリット

最後に、就活における海外インターンのメリットをまとめたいと思います。

モチベーション

  • 英語を使って仕事をしている社員を見て刺激を受ける
  • 優秀な学生と繋がり、就活の情報交換ができる

英語関係

  • 自分の英語力をビジネスの場で試せる
  • 英会話スキルが上達する
  • 英語プレゼン・スピーチを経験できる

就活本番

  • ESや面接で印象に残りやすい
  • 他の学生と差別化できる
  • 実用的な英語スキルが身についていることをアピールできる
  • グローバル志向をアピールできる
  • 行動力をアピールできる


このように、海外インターンに参加するメリットは非常に多いです。

実際、一緒に海外インターンに参加した学生は全員、かなり高倍率の人気企業から内定をもらっていました。

英語が得意な学生なら絶対に参加すべきだと思います。


まとめ

今回の記事を一言で表すと、

海外インターンは就活に有利!挑戦すべき!!

です。


私自身就活で成功できたのは海外インターンの存在が大きいです。

みなさんも勇気を出して、ぜひ海外インターンに挑戦してみてください。

日本人はなぜ英語の発音が苦手なのか?3つの原因を論理的に解説

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こんにちは、理系女子のクルミトです。

「日本人は英語の発音が下手だ」とよく言われますが、なぜ下手なのかは知られていませんよね。

発音が上手くなるコツが紹介されているブログも多いですが、そもそもの原因が語られているものは少ないです。

そこで今回は日本人がなぜ英語の発音が苦手なのか、その理由を10年間発音を独学で勉強してきた私が解説してみようと思います。



英語には子音のみの発音がある

まず、日本語と英語の最も大きな違いが「子音」です。

アリという意味の「ant」を「アント」と発音してしまう原因は、日本語と英語の「子音」の扱い方にあるのです。


まずは日本語の場合、“ん”以外の全ての発音は全て以下の構成になっています。

母音のみ または 子音+母音

「母音」は「あ」「い」「う」「え」「お」の5つで、ローマ字で書くと「a」「i」「u」「e」「o」となります。

「子音+母音」は「か」「し」「つ」などで、ローマ字で書くと「ka」「si」「tu」となります。

このように、“ん”を除いた日本語の全てが子音の後ろに必ず母音が付きます


それに対して、英語の発音は以下の構成になっています。

母音のみ または 母音+子音 または 子音のみ

この中で日本語と異なるのが、子音のみの発音です。

皆さんは「k」これがどんな発音になるかわかりますか?

どう発音していいか困ってしまいますよね。

ちなみに「く」ではありませんよ。「ku」とは違いますから。

では「s」「t」はどうでしょうか?

「su」「tu」と読みたくなってしまいませんか?


日本人は「子音のみ」の発音に慣れていないため、子音の後ろに勝手に母音をつけてしまうことが多いです。

これによって、英語の「ant」を「アント(anto)」と読んでしまうなど、本来の発音と異なる読み方をしてしまうのです。


発音記号でなくカタカナで覚える習慣

次は、日本人が英語の発音記号でなくカタカナで発音を覚えてしまう問題です。

まず発音記号とは、英単語を調べた時に出てくる【ǽpl】こんな感じの記号です。

この発音記号1つ1つに決まった発音方法があり、それに従って発音すれば100%正しく発音できます

これを覚えれば辞書の音声発音機能が必要無くなり便利なのですが、日本では発音記号を覚える習慣があまりないですよね。

これには、日本人のカタカナの習慣が起因しているのです。


日本語には外来語を表現するためのカタカナが用意されており、幼い頃から「スプーン」「テーブル」「コート」などのカタカナ英語に慣れ親しんできました。

カタカナ英語はネイティブの発音とはかけ離れていますが、日本人には「カタカナ英語=英語」という意識が根付いています

さらに、初学者のうちに「apple」「yellow」などカタカナ英語にもあるような単語を習いますから、「apple」の上に「アップル」と読み仮名を書いてしまうのは当然のことですよね。

そもそも学校で発音記号は教わらないし、カタカナで表現できる言葉の発音記号をわざわざ覚えようとは思いませんから。

しかし、こうした初学者の頃の習慣がその後の英語学習にも影響を及ぼし、結果的に発音記号を覚えないままになってしまいます。


リンキングなどの発音の変化に弱い

英語と日本語の違いの1つが「リンキング」などの発音の変化です。

英語は単語単体での発音と、文章中における発音が異なる場合があります。

単語ごとの発音はわかっているのに、リスニングの会話問題になると何を言っているのかわからなくなるのはこれが原因です。

まずリンキングとは、

英語の文章を読む際に単語の末尾の音と次の単語の最初の音が繋がって違う音になる現象

のことを言います。

例えば、「Good afternoon.」と言うとき、goodの末尾のdとafternoonの最初のaが繋がり「グダフタヌーン」のようになります。

なぜこんなことが起こるかというと、先ほども言ったように英語には子音のみの発音があるからです。

子音は次の音と繋がりやすい特徴があるのですが、日本語の場合は子音の後には必ず母音が続きますから、発音が変化することはありません。

しかし、英語の場合は子音で終わる単語があるため、次の単語の最初が母音だった場合は繋がってしまうのです。

このような発音変化は日本人には馴染みがないため単語同士を区切って発音してしまい、結果的に流暢さのない話し方になってしまうのです。

リンキングの他にもリダクション、フラッピングなどの発音変化があるので、興味がある方は調べてみてください。


まとめ

今回は日本人が英語の発音が苦手な理由を解説しました。

日本人が発音が苦手になってしまうのは、このような確固たる原因があったからなんですね。

しかし、原因がわかれば解決方法を考えることができます。

今後は発音の改善方法なども紹介していこうと思っていますので、このような原因を理解した上で参考にして頂けたらと思います。

エントリーシートの基本「PREP法」をマスターしよう


ESを書くのは大変・・・

ES(エントリーシート)を書くとき、

  • 書きたい内容は決まっているのに筆が進まない
  • 書いている途中で何が言いたいのかわからなくなる
  • 論理的な文章を書けない

なんてことありませんか?

そんなときに役立つのが「PREP法」という文章構成です。

PREP法を使えば、論理的で説得力のある文章を誰でも書くことができます。

とっても簡単に覚えられるので、この機会に是非マスターしてみてください。


PREP法とは

PREP法は、次の4つの要素から構成されます。

  1. Point (結論)
  2. Reason (結論に至った理由)
  3. Example (具体的な例やエピソード)
  4. Point (結論を繰り返す)

これら4つの頭文字を取って「PREP」というわけです。

PREP法を用いた文章の具体例がこちらです。


私は困難な状況にあっても粘り強く努力できる人間です。

なぜなら、大学から初めたバレー部で誰よりも練習し、レギュラーを勝ち取ったからです。

私は入部当初は補欠メンバーでしたが、諦めることなく毎日2時間自主練習に取り組みました。そして、引退戦では練習の甲斐あって念願のレギュラーに選ばれることができました。

このように、私は粘り強く努力できる人間です。

このように、

結論→結論に至った理由や背景→具体的な例を挙げて理由を補強→結論を繰り返す

という順序で文章を当てはめるだけで、説得力のある文章を書くことができます。


PREP法を使うメリット

ESでPREP法を使うべき理由は3つあります。

  1. ESは最初の数行が勝負
  2. 読み手が理解しやすい
  3. 要点が頭に残りやすい


ESは最初の数行が勝負

人事は就活生に対して非常に少数ですから、就活生全員のESをじっくり読み時間はありません。

一回通り読んでもらえればいい方で、最初の数行で読むのをやめられる可能性だって十分あります。

だからこそ、最初の数行で自分の主張を訴えかけ、人事の目を引く必要があるのです。

PREP法では最も重要な結論を最初に書きますから、人事の目を引くのには効果的です。


読み手が理解しやすい

人事はわかりづらい文章をわかるまで読みこむ時間がありませんから、1回読んだだけで理解できるように書く必要があります。

PREP方は最初に結論を書き、次に結論に至った理由を書き、次に理由を説明するための具体例を書き・・・というように構成同士が繋がっています。

これによって、読み手が理解しやすい文章になるのです。


要点が頭に残りやすい

人事は膨大な数のESを次から次へと読んでいく訳ですから、自分のESの内容を忘れられてしまう可能性があります。

だからこそ、自分のESの内容をしっかり印象づけることが大切です。

PREP法では最初と最後の2度結論を述べていますよね。

このように大事な結論を繰り返すことで、文章の要点を人事に印象づけることができるのです。


まとめ

今回はESに役立つ「PREP法」を紹介しました。

実は、私クルミトは文章力が皆無だったため1枚のエントリーシートを10時間以上かけて書いていました。

しかし友人からPREP法を教わってからは「ESってPREPに当てはめるだけの作業ゲーじゃん!」と思えるようになりました。

この記事がESで悩んでいる方の助けになれば幸いです。

2週間で就活を終わらせた私が準備プロセスを紹介します

こんにちは!理系女子のクルミトです。

最近後輩の就活準備の相談に乗る機会が多いのですが、最も多い相談が

「今の時期は何をやっておけばいいでしょうか?」

というものです。

就活のやり方は学校では教わらないので、いつ何をすればよいのか不安になってしまいますよね。

そんな時に就活経験者のプロセスが役に立つと思うので、実際に私が就活中に行ったことを時期ごとに紹介していきます。



就活時代のプロフィールと就活の時期

まずは簡単に就活時の私のプロフィールを書きます。

  • 情報系(理系)
  • 大学院生
  • 英語が得意
  • 技術系の職種を志望

就活の解禁時期は年度によって異なりますが、私の場合は3月解禁でした。

学部3回生、もしくは院生1回生の3月に解禁ということになります。


解禁前の準備期間

3月〜4月(解禁1年前):自己分析 & 英語スキルの向上

私は自己分析を早めに行っておき、足りない経験や能力を残りの1年間で補おうと考えました。

自己分析をした結果、

  • 人間の生活を明るくするような仕事がしたい
  • プログラミング技術を生かしたい
  • 英語を使って仕事がしたい

という就活の軸を設定し、

  • 英語スキルが不十分
  • プログラミングスキルをアピールするための具体的な成果がない

という課題を見つけました。

そして、数年来憧れていた企業 A社を第一志望に決めて就活準備をスタート!

まずは英語スキルの上達を図るべく、新年度から留学生ボランティアをはじめました


6月〜7月:夏季インターンの選考

夏休み期間中は最もインターンが開催される黄金期であり、その選考が6月から始まります。

私は憧れのA社の長期インターンを受けましたが、残念ながら面接で落ちてしまいました。

しかし同時進行で受けていた外資企業G社の海外インターンが通ったので、こちらに参加することにしました。

ちなみにこの頃のESにはサークル活動と留学生ボランティアについて書いていました。


8月〜9月:海外インターン & ハッカソン

夏休み期間中はG社の海外インターンと、ハッカソンに出場しました。

インターンに参加してグローバルに働きたい思いが強くなり、G社が志望企業の1つになりました。


ハッカソンはプログラミングの大会みたいなもので、就活でアピールするための成果づくりとして参加しました。

ここで成果物を作っておいたことで、ESに書けるネタが1つ増えました。


10月:志望業界の研究 & 新聞を読み始める

この時期は就活関係のイベントが落ち着くので、業界研究をしたり新聞を読んだりして過ごしました。

11月からはインターンの選考が始まってしまうので、この頃までには志望業界や企業をある程度絞っておきましょう。


11月:冬季インターンの選考

夏季インターンが終わって間もないですが、冬季インターンの選考が始まります。

私は5社ほどエントリーし、夏季で落ちたA社と他業界のB社に通りました。

ちなみにこの頃のESには海外インターンハッカソンの内容を書きまくってました。


12月〜1月:1dayインターン & リクルーターに接近

この時期は冬季インターンの選考を進めつつ、不定期で行われる1dayインターンに参加しました。

この頃から意識していたのがズバリ、リクルーターとのコネ作りです。

リクルーターさんは人事よりも学生に近い立場で採用活動を行う社員さんで、連絡先を頂いておけば困った時に相談することができます。

私も仲良くなったリクルーターさんに説明会の席を確保してもらい、助けられた経験があります。


2月:冬季インターン

2月はA社とD社のインターンでほとんど潰れてしまいました。

A社は想像通り自分に合う雰囲気の企業でしたが、D社はパワハラ気味で非常に残念な印象でした・・・。

この結果を受け、私はA社を第1志望、G社を第二志望、D社は滑り止めにすることに決めました。


就活解禁後

3月:本選考 & 内定

解禁後すぐにA社とG社の選考が始まり、急いでESを仕上げて提出しました。

2社の選考を進めつつ、両方落ちたとき困らないようにB社のリクルーターにも接近していました。

そして解禁2週間ほどでA社の最終面接があり、無事に内々定を頂きました

A社以外の企業を全て辞退し、私の就活はジ・エンドです。


まとめ

私の就活体験はいかがでしたか?

私が本選考でスムーズに内々定を獲得できた理由は、しっかりと準備をしておいたからだと思っています。

就活準備で何をすべきか迷ってしまったときは、是非私の経験を参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


面接の自己アピールで差をつける「アウトプット」とは

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<この記事はこんな人にオススメ>

  • 就活までに自己アピールのネタを作りたい人
  • 自己アピールのコツを知りたい人
  • 他の就活生と差をつけたい人



そもそも“アウトプット”とは?

学生生活では聞き慣れない言葉“アウトプット”ですが、ビジネスの場ではよく使われる言葉です。

学生のうちからアウトプットを意識することで、就活の自己アピールでライバルと圧倒的に差をつけることができますよ。

では、そもそもアウトプットとはどのような意味なのでしょうか。


まず、英語での"output"は「出力」という意味がありますが、ビジネスの場においては

学習、経験したことを元に収めた実績や成果

という意味で使われます。

つまり、学生にとっては学生生活で学んだ知識や経験を活かして行った活動や成果がアウトプットであるといえます。

すると反対語であるインプットは「成果につなげるための勉強、経験」を指すことになります。


「学生の本分は勉強」と言われる通り、学生はインプットの機会が圧倒的に多く、アウトプットの機会がほとんどありません

授業で勉強した内容を誰かに発表することなんてほとんどないですからね。

ただし、一般的に機会が少ない分、アウトプットができれば他の学生と差をつけられるチャンスになります


なぜアピールにアウトプットが必要なのか

ではなぜ、アウトプットが就活の自己アピールに効果的なのでしょうか。

ここでその理由を2点挙げて解説します。


「社会人の本分はアウトプット」だから

社会人の仕事は多種多様ですが、どんな仕事でも必ず“成果”が求められます。

例えば、技術者ならシステム開発、営業なら顧客の獲得、事務職なら正確な文字入力などです。

社会人はこのような成果を企業に収め、その対価として企業から給料をもらっています。

つまり、企業で働く場合は必ず、成果であるアウトプットが求められるのです。

企業が欲しいのはただ勉強ができる人間ではなく、アウトプットが出せる人間なのです。

だからこそ、アウトプットの経験は人事から評価されやすいのです。


説得力のあるアピールになるから

アウトプットが人事から評価されやすい理由はそれだけではありません。

就活の自己アピールでは自分の能力を人事に正しく理解してもらう必要がありますが、アウトプットの経験を交えて説明することでアピールに説得力が生まれます

例として、プログラミングの能力を人事にアピールする場合を考えてみましょう。

まず、就活生がやってしまいがちな自己アピールがこちらです。

大学で情報学を専攻し3年間プログラミングを勉強しました

自分の能力を説明したいとき、ついつい「どれだけ勉強したか」というインプットを説明してしまいがちです。

しかし、これだけではどの程度の能力があるのか人事に伝わりません。

大学によって授業の内容は異なるし、真面目に勉強していたかどうかも人事には判断できないからです。

このようにインプットだけでは客観的な評価がなく、説得力に欠けてしまいます。


一方、アウトプットで自己アピールをすると以下のようになります。

競技プログラミングの全国大会で入賞した経験があります

「全国大会に出場して入賞した」というアウトプットを元に自己アピールをすることで、高い能力を持っていることを人事に証明できますよね。

このようにアウトプットは客観的な評価が得られる場合が多く、自己アピールで説得力のあるネタになるのです。


就活で効果的なアウトプット3選

ここまでの説明を見て、アウトプットの意味や必要性を理解していただけたと思います。

最後に、筆者がおすすめしたい就活で効果的なアウトプットを3つ紹介します。


数字で表現できる成果を作る

自分の知識や能力を相手に伝えたい時、最も伝わりやすく説得力が大きいのが「数字」です。

「英語が得意です」と言われるのと「TOEICスコア800点持っています」と言われるのでは、受ける印象が全く違います。

数字は誰に対しても同じように伝わる共通言語ですし、ごまかしが効かないため説得力もあります。

ですから、就職活動において数字を使ってアピールすることは非常に効果的なのです。


具体的には以下のようなものが挙げられます。

  • TOEICで 〇〇点取得 または 〇〇点上げた
  • アルバイト先で〇〇円売上を向上させた
  • サークル活動で出場した大会で〇〇位入賞
  • 学会で〜〜賞(数字ではないが上位であることが伝わる)

ここで重要なのが「〇〇点上げた」だけでも成果になるということです。

現時点でアピールできるものが無くても、これなら努力次第で誰でも成果を作ることができますよね。

点数や順位を上げたことをアピールすると、能力の証明はできなくとも努力を証明することができます。

人事は伸び代まで見て判断しますから、点数に自信がない人は数字の上がり方を伝えて努力値をアピールしてみましょう。


インターンシップで成果を収める

インターンは社会人の業務内容に近いことと、社会人からのフィードバックを得られるので就活でのアピールにもってこいです。

ただし、ここでいう「成果」は会社の利益につながるような大きなものではなく、自分の学んできたことを活かしてより良い結果を残すということです。

例えば、インターンの内容が「顧客データを分析して売上を向上させる方法を考える」であった場合。

社員が教えてくれるデータ分析だけを使っていては、誰でも思いつくよう方法しか考えられません。

それに加えて自分が学生時代に学んできた知識や経験も取り入れれば、社員が思いつかないような回答を出せる可能性があります。


そもそもインターンの選考に通過するのが難しいんだよ!!!とツッコミたくなる人もいるかもしれませんが、大事なのはあくまで「成果」です。

インターンの経験は他社での自己アピールでも話せますから、必ずしも人気企業の選考を受ける必要はありません。

選考に自信のない人にオススメなのが「BtoB企業の長期インターン」です。

BtoB企業は認知度が低く選考に通過しやすいですし、日数が多ければ大きな成果を出しやすいです。

認知度が低い優良企業はたくさんあるので、インターンを選ぶ際には自分が知らない企業も選択肢に入れるとよいでしょう。

ただし学生側も時間やお金を費やして参加するわけなので、慎重に選んで失敗のないインターンを選びましょう。


チームで何かを作り上げ発表する

まず、この方法は最も短期間で成果が得られますし、人事ウケも最高なアウトプットです。

一般企業ではほとんどの仕事をチームで行うため、複数人で連携を取りながら最大の成果を出すことが求められます。

また、企業には必ずお客さんや取引相手がいるので、外部に向けて何かを発表したり説明したりする機会も多いです。

そのためチームで出した成果を発表することは、企業での実務に近く人事の評価を得やすいのです。


しかし、仲間を見つけるのは時間がかかりますし、無事に仲間が集まっても3日坊主で終わってしまうことも多いですよね。

発表の場を自分たちで設けるのも大変です。

そんな時に有効なのが、以下のような方法です。

  • 1人参加可能なコンテストや大会に参加する
  • 学生イベントの運営に参加する

近年はインターネット経由で個人参加者を募り、後からチームを組むことができるコンテストが多いです。

具体的には、ビジネスコンテスト、スピーチコンテスト、アイデアソン、ハッカソンなどがあります。

準備期間を除けば日数も1〜2日程度と短く発表の場も用意されているため、就活まで時間がない人もアウトプットの経験ができます。

自分の知識や能力を活かせるコンテストが都合のいい日程で開催されていたら、迷わず参加しましょう。


また、勉強が苦手な方や、コンテストは敷居が高いという方には、学生イベントの運営に参加するのがオススメです。

イベント運営はチームで準備をする上、当日のイベントが発表の場になります。

学生イベントは全国で行われますし、小規模なイベントならば準備期間も短いので参加しやすいと思います。


まとめ

今回は自己アピールに効果的な”アウトプット”について書きました。

学生にはアウトプットの機会が恵まれない分、挑戦する時は少し勇気が必要ですよね。

しかし、それはあなたのまわりの学生にとっても同じことです。

勇気を出して挑めば、他の学生と大きく差をつけることができますよ。

是非自分に合ったアウトプットの方法を見つけて、勇気を出して挑戦してみてください。