クルミトのリケログ

理系大学院生のブログ。就活、英語、プログラミングについて発信します。

面接の自己アピールで差をつける「アウトプット」とは

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<この記事はこんな人にオススメ>

  • 就活までに自己アピールのネタを作りたい人
  • 自己アピールのコツを知りたい人
  • 他の就活生と差をつけたい人



そもそも“アウトプット”とは?

学生生活では聞き慣れない言葉“アウトプット”ですが、ビジネスの場ではよく使われる言葉です。

学生のうちからアウトプットを意識することで、就活の自己アピールでライバルと圧倒的に差をつけることができますよ。

では、そもそもアウトプットとはどのような意味なのでしょうか。


まず、英語での"output"は「出力」という意味がありますが、ビジネスの場においては

学習、経験したことを元に収めた実績や成果

という意味で使われます。

つまり、学生にとっては学生生活で学んだ知識や経験を活かして行った活動や成果がアウトプットであるといえます。

すると反対語であるインプットは「成果につなげるための勉強、経験」を指すことになります。


「学生の本分は勉強」と言われる通り、学生はインプットの機会が圧倒的に多く、アウトプットの機会がほとんどありません

授業で勉強した内容を誰かに発表することなんてほとんどないですからね。

ただし、一般的に機会が少ない分、アウトプットができれば他の学生と差をつけられるチャンスになります


なぜアピールにアウトプットが必要なのか

ではなぜ、アウトプットが就活の自己アピールに効果的なのでしょうか。

ここでその理由を2点挙げて解説します。


「社会人の本分はアウトプット」だから

社会人の仕事は多種多様ですが、どんな仕事でも必ず“成果”が求められます。

例えば、技術者ならシステム開発、営業なら顧客の獲得、事務職なら正確な文字入力などです。

社会人はこのような成果を企業に収め、その対価として企業から給料をもらっています。

つまり、企業で働く場合は必ず、成果であるアウトプットが求められるのです。

企業が欲しいのはただ勉強ができる人間ではなく、アウトプットが出せる人間なのです。

だからこそ、アウトプットの経験は人事から評価されやすいのです。


説得力のあるアピールになるから

アウトプットが人事から評価されやすい理由はそれだけではありません。

就活の自己アピールでは自分の能力を人事に正しく理解してもらう必要がありますが、アウトプットの経験を交えて説明することでアピールに説得力が生まれます

例として、プログラミングの能力を人事にアピールする場合を考えてみましょう。

まず、就活生がやってしまいがちな自己アピールがこちらです。

大学で情報学を専攻し3年間プログラミングを勉強しました

自分の能力を説明したいとき、ついつい「どれだけ勉強したか」というインプットを説明してしまいがちです。

しかし、これだけではどの程度の能力があるのか人事に伝わりません。

大学によって授業の内容は異なるし、真面目に勉強していたかどうかも人事には判断できないからです。

このようにインプットだけでは客観的な評価がなく、説得力に欠けてしまいます。


一方、アウトプットで自己アピールをすると以下のようになります。

競技プログラミングの全国大会で入賞した経験があります

「全国大会に出場して入賞した」というアウトプットを元に自己アピールをすることで、高い能力を持っていることを人事に証明できますよね。

このようにアウトプットは客観的な評価が得られる場合が多く、自己アピールで説得力のあるネタになるのです。


就活で効果的なアウトプット3選

ここまでの説明を見て、アウトプットの意味や必要性を理解していただけたと思います。

最後に、筆者がおすすめしたい就活で効果的なアウトプットを3つ紹介します。


数字で表現できる成果を作る

自分の知識や能力を相手に伝えたい時、最も伝わりやすく説得力が大きいのが「数字」です。

「英語が得意です」と言われるのと「TOEICスコア800点持っています」と言われるのでは、受ける印象が全く違います。

数字は誰に対しても同じように伝わる共通言語ですし、ごまかしが効かないため説得力もあります。

ですから、就職活動において数字を使ってアピールすることは非常に効果的なのです。


具体的には以下のようなものが挙げられます。

  • TOEICで 〇〇点取得 または 〇〇点上げた
  • アルバイト先で〇〇円売上を向上させた
  • サークル活動で出場した大会で〇〇位入賞
  • 学会で〜〜賞(数字ではないが上位であることが伝わる)

ここで重要なのが「〇〇点上げた」だけでも成果になるということです。

現時点でアピールできるものが無くても、これなら努力次第で誰でも成果を作ることができますよね。

点数や順位を上げたことをアピールすると、能力の証明はできなくとも努力を証明することができます。

人事は伸び代まで見て判断しますから、点数に自信がない人は数字の上がり方を伝えて努力値をアピールしてみましょう。


インターンシップで成果を収める

インターンは社会人の業務内容に近いことと、社会人からのフィードバックを得られるので就活でのアピールにもってこいです。

ただし、ここでいう「成果」は会社の利益につながるような大きなものではなく、自分の学んできたことを活かしてより良い結果を残すということです。

例えば、インターンの内容が「顧客データを分析して売上を向上させる方法を考える」であった場合。

社員が教えてくれるデータ分析だけを使っていては、誰でも思いつくよう方法しか考えられません。

それに加えて自分が学生時代に学んできた知識や経験も取り入れれば、社員が思いつかないような回答を出せる可能性があります。


そもそもインターンの選考に通過するのが難しいんだよ!!!とツッコミたくなる人もいるかもしれませんが、大事なのはあくまで「成果」です。

インターンの経験は他社での自己アピールでも話せますから、必ずしも人気企業の選考を受ける必要はありません。

選考に自信のない人にオススメなのが「BtoB企業の長期インターン」です。

BtoB企業は認知度が低く選考に通過しやすいですし、日数が多ければ大きな成果を出しやすいです。

認知度が低い優良企業はたくさんあるので、インターンを選ぶ際には自分が知らない企業も選択肢に入れるとよいでしょう。

ただし学生側も時間やお金を費やして参加するわけなので、慎重に選んで失敗のないインターンを選びましょう。


チームで何かを作り上げ発表する

まず、この方法は最も短期間で成果が得られますし、人事ウケも最高なアウトプットです。

一般企業ではほとんどの仕事をチームで行うため、複数人で連携を取りながら最大の成果を出すことが求められます。

また、企業には必ずお客さんや取引相手がいるので、外部に向けて何かを発表したり説明したりする機会も多いです。

そのためチームで出した成果を発表することは、企業での実務に近く人事の評価を得やすいのです。


しかし、仲間を見つけるのは時間がかかりますし、無事に仲間が集まっても3日坊主で終わってしまうことも多いですよね。

発表の場を自分たちで設けるのも大変です。

そんな時に有効なのが、以下のような方法です。

  • 1人参加可能なコンテストや大会に参加する
  • 学生イベントの運営に参加する

近年はインターネット経由で個人参加者を募り、後からチームを組むことができるコンテストが多いです。

具体的には、ビジネスコンテスト、スピーチコンテスト、アイデアソン、ハッカソンなどがあります。

準備期間を除けば日数も1〜2日程度と短く発表の場も用意されているため、就活まで時間がない人もアウトプットの経験ができます。

自分の知識や能力を活かせるコンテストが都合のいい日程で開催されていたら、迷わず参加しましょう。


また、勉強が苦手な方や、コンテストは敷居が高いという方には、学生イベントの運営に参加するのがオススメです。

イベント運営はチームで準備をする上、当日のイベントが発表の場になります。

学生イベントは全国で行われますし、小規模なイベントならば準備期間も短いので参加しやすいと思います。


まとめ

今回は自己アピールに効果的な”アウトプット”について書きました。

学生にはアウトプットの機会が恵まれない分、挑戦する時は少し勇気が必要ですよね。

しかし、それはあなたのまわりの学生にとっても同じことです。

勇気を出して挑めば、他の学生と大きく差をつけることができますよ。

是非自分に合ったアウトプットの方法を見つけて、勇気を出して挑戦してみてください。

卒業間近の大学院生がブログ始めてみた。


「最近何してるの?」

突然ですが、これはここ数ヶ月で私が最もよくされた質問です。

そして、最も返答に困る質問でもあります。


インプット大好き人間でした

遅ればせながら初めまして、クルミトと申します。

大学院の修士論文と発表を終え、4月の入社を待っている状況にいます。


私の学生生活は挑戦とインプットの連続でした。

サークル、留学、難関大学院入試、海外インターン・・・などなど

常に新しいことに挑戦し続ける、とてもハングリーで野心のある学生だったのです。


そんな意識の高かった私ですが、就活と修士論文という荒波を越えた今、全てのハングリー精神を失ってしまいました。


だから返答に困るのです…



「最近何してるの?」

この質問。

「何もしてません。強いて言えば1日中Amazonプライムを見漁るかゲームをしています。家から一歩も出てないどころかコタツすら出ていません。深夜3時に寝て昼の12時に起きています。」


率直に言うとこんな感じ。

絵に描いたような暇人ニート野郎なのです!




過去を思い出せない

一見無意味そうなニート生活の中でも、ある重要な気づきがありました。


私には過去の記憶があまり残っていないのです!!!


暇な時間が増えたので両親や友人と思い出話をよくするのですが、話についていけないことばかり。

自分が苦労して得てきた知識や経験が薄れつつあることに危機感を覚えました。


思えば私は、自分にないものばかり追い求めて過去の出来事を思い出すことがほとんどありませんでした。

今まで自分が経験したことも、大きな意味があるはずです。


何かを得ることと同じくらい、得たものを忘れないことも大切なのであることに気づきました。


ブログを始める

こんなニート生活の気づきから、私は自分の持つ経験を書き留めてアウトプットすることにしました。


誰かの役に立てればいいかと思いますが、まずは自分のために書き始めてみようと思います。


専攻しているプログラミングの知識や就活について書いてまとめていくつもりです。

よろしくお願いします!!!