クルミトのリケログ

理系大学院生のブログ。就活、英語、プログラミングについて発信します。

大学院進学に向いている理系女子の特徴

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こんにちは、クルミトです。

理系大学生の卒業後の進路といえば、就職か大学院への進学の2択。

女性は結婚、出産、子育てなど仕事以外のライフイベントが多くあり、一般的には男性よりも早くこれらを経験することが多いです。

100年生きる今の時代、長い人生を考えれば2年間なんてあっという間ですが、女性にとって20代の2年間は貴重なものです。

この長く短い2年間をどのように使うか、理系女子の皆さんには悩みどころですよね。

今回は実際に大学院に進学した私が、大学院進学に向いている理系女子、向いていない理系女子の特徴を説明したいと思います。



大学院進学に向いている理系女子

はじめに、大学院進学に向いている理系女子の特徴を4点挙げていきます。

自分のなりたい将来像を思い起こしながらチェックしてみてください。


研究職や博士課程(ドクター)に興味がある人

まず挙げられるのが、大学院進学後に研究職や博士課程への進学に興味がある人です。

まず研究職とは、企業や研究機関などの組織に所属し、給料をもらいながら研究を行う仕事です。

当然、高い専門性が必要になりますから、学部生から就くことはほぼ不可能です。

また、博士課程まで進学して教授になりたい人も、修士を卒業する必要があります。

これに当てはまる人は、行った方がいいというよりは行かなくてはならない人です。


大手企業に入りたい人

次に向いているのが、大手企業に入りたい人です。

理系では推薦制度が活用されており、特に大手企業では推薦の採用枠が非常に多くなっています。

通常推薦は院卒の学生が優先されるので、学部生は院生の余りの推薦枠を奪い合うことになり、人気の大手企業は受けられないことがほとんどです。

また、推薦で埋まらなかった採用枠が自由応募として募集されますが、これがかなりの激戦で優秀な学生しか採用されません。

確実に大手企業に入りたい人は、大学院への進学をオススメします。


興味や好奇心をとことん追求したい人

そして、自由に勉強したい人も大学院進学に向いています。

修士では学部に比べて必要な単位数は比較的少なく、研究に費やせる時間が非常に多いです。

また、きちんとした理由があれば研究を休止できることも多く(教授の判断による)、研究以外にも自分が興味を持ったことにとことん挑戦できます。

私の場合も研究だけでなく、専攻外の授業を聴講したりインターンハッカソンに参加したりと自由に勉強していました。

社会人になると勉強できる時間は少なくなるので、自分の興味や好奇心を追求したい人は進学することをオススメします。


結婚後も仕事を続けたい または キャリアを積みたい人

また、結婚後も仕事を続けたい人や、キャリアを積みたい人も進学が向いています。

進学にはお金がかかりますが就職後は学部卒よりも給料が高いため、長く働けば払った学費を十分回収できます。

また、院卒の方が出世がしやすい企業も多いため、キャリアを積みたい人にもオススメだと思います。


大学院進学に向いていない理系女子

次に、進学に向いていない理系女子の特徴を3点挙げていきます。


就職先や仕事内容にこだわらない人

院卒だと大手企業に就職しやすいと書きましたが、ベンチャーや中小企業では学部卒と変わらない場合が多いです。

また、院卒は専門性があるためやりたい仕事を任せてもらえやすいですが、仕事内容にこだわらない人にとっては特にメリットがありません。

会社の規模や仕事内容にこだわらない人は就職ではメリットが少ないので、わざわざ学費を出して進学する必要はないと思います。


早く結婚したい または 専業主婦に憧れる人

早く結婚したい人や、専業主婦になりたい人も大学院進学には向かないと思います。

修士を卒業する年齢は24歳以上ですから、院卒だと結婚は20代後半以上になることが多いです。

また進学には学費がかかるので、長く働かない場合は金銭的にはマイナスで終わってしまうと思います。

20代前半で結婚したい人や専業主婦になりたい人は進学せず、就職して結婚にシフトチェンジした方が良いと思います。


自己管理能力がない人

また、自己管理能力がない人も進学に向きません。

大学院は自由な時間が多く、履修する授業も研究の方針も自分で決めていく必要があります。

自分で何でも決められる人にとっては大学院は天国ですが、そうでない人には地獄です。

やれと言われるまで何もやらない人、自分で決断をするのが苦手な人は進学すると時間を無駄にしてしまうと思います。


まとめ

いかがでしたか?

理系女子が進路を決めるには、仕事、そして結婚や子育て等のライフイベント、両方のバランスを考える必要があると思います。

ちなみに私は研究は好きではありませんでしたが、志望企業が大手であり、理系採用の7〜8割が院卒だったことから進学を決めました。

大学院に進学して初めて能動的に勉強をして、勉強することの楽しさやありがたみを知ることができました。

自分が今後の人生をどう生きたいのか、しっかり考えて後悔のない進路を選びたいところです。